「キッチン回りのパッキンの劣化があるけれど、まだ大丈夫…?」「クロスの張り替えが必要と浴槽の修理時、メーカーに言われたけれどどうしたらいいの?」そんな悩みを感じる方は多いかと思います。
何より“現状”不自由せず使える状態であれば、そのまま後回しにしがちです。
それは、ホームメンテナンスは1度の作業に大きな費用がかかるためです。
今回は水回りを中心に、どのような点を注意すればいいのかやリフォーム費用について、現場での対応をしているスタッフが解説していきます。
内装の水回りメンテナンスは基本10~15年
内装は最も身近な生活の中で触れる場所になります。
そのため、汚れが付きやすく同時に劣化も激しくなるのです。
クロスと呼ばれる家の壁紙は水回りにもありますよね。
壁紙のクロスは、リビング等で使われている物の平均耐年数が10年ほどと言われているため、水回りでは10年も保たないと考えてください。
そうすると、クロスの継ぎ目が目立つようになるので、今一度壁紙を確認してみましょう。
また寒暖差が激しい場所であれば、クロスの継ぎ目から空気が入り込み浮き上がる現象が起こることもあります。
水回りメンテナンスの必要な理由
水回りのメンテナンスが必要な理由は、住宅の資産価値を保つことができるためです。
きちんとメンテナンスを行っておけば、住宅における資産価値を保ち、原価滅却の期間が長くなります。
ホームメンテナンスをしない場合、起きる例として以下の3つをご紹介いたします。
修繕費が高くなる
電化製品で例えるならば、定期点検をきちんと受けていれば、損傷の軽い段階で状況を把握することができますよね。
その時点で部品の交換等で済めば、部品代と出張費、施術料で済むことが多くあります。
最近知人にあった例を挙げるならば、13年使用したドラム型洗濯機の部品が外れてしまい使えなくなってしまい、メーカーの修理を受けました。
この際のメーカーの判断は、
・部品の生産が中止しているので今後は直せない
・今回の損傷は部品交換で済むので買い替えの問題はない
ということだったそうです。
こちらは内装工事にも同じことが言えます。
安全性が低下する
当然ですが、ネジが緩んでいる椅子に座り続けていたらその椅子はいつか必ず荷重がかかった際に崩れてしまいます。
この現象と同じで、水回りの劣化はパッキンなら一度侵食した黒カビを改善するのは難しく、パイプの損傷は早いうちに対処しなくては水漏れの原因になるのです。
家の寿命が短くなる
きちんとホームメンテナンスをしない状態は、人間で言う病気を放置することと同じです。
そうなると家が健康的な状態で維持される期間は短くなります。
家の資産価値の視点からもそうですが、持ち家だからと管理不足の方が非常に多いということが現象です。
ぜひホームメンテナンスが必要な箇所がないか、チェックしてみてくださいね。
築年数30年以上なら全体的な内装メンテナンスを
築年数30年以上の場合は、全体的な内装工事を行うことをお勧めします。
ここで全体的に一度にホームメンテナンスを行うメリットとして、作業箇所が多ければ多いほど値引きをしてくれる業者もあれば、パック料金で対応してくれる業者もあります。
室内の範囲によっては一時的に仮住まいを用意する必要がありますが、その場合は内装業者にも相談してみてください。
依頼するなら、地元に根付いた内装業者がおすすめ
内装のホームメンテナンスを行う場合は、まず地元を中心に活動している内装専門の業者を選ぶことをお勧めします。
その理由として、
・土地勘がわかっているので安心して任せることが可能
・出張料がかからない
・打ち合わせ等の移動時間がかからない
・いざという時の対応が素早い
等が挙げられます。
つくばみらい市なら、『株式会社アークス』へ
株式会社アークスは、つくばみらい市富士見ヶ丘に事務所がある小規模の内装リフォームに特化しています。
水回りのご相談では、これまで浴室やキッチンと家庭にある定番の水回り業務に対応してまいりました。
弊社ではお問い合わせ頂き、ご要望をお伺いした後にすぐ仮の見積書を提案させていただいております。
契約が決まれば、提携しているショールームへ同伴し取り入れる商品を踏まえた上で、本格的な金額をご提示しお話を詰めさせていただくかたちで進めてまいります。
小規模の事業ですが、スタッフはそれぞれがこれまで別の企業で実績を積み重ねた経験者のみで構成していますので、ぜひご安心してお任せください。
まずはお気軽にお問い合わせからご相談お待ちしています。
↓ ↓
0コメント